サッカー、クラブワールドカップ決勝、鹿島アントラーズ惜しかったですね。
プロサッカークラブの世界一を決める
クラブワールドカップが日本で開催されていました。
その決勝戦になんと日本のチーム
”鹿島アントラーズ”が進出したんです！
それだけでも歴史的快挙なのです。
決勝戦での相手は、
日本のテレビＣＭでもおなじみの、今年のヨーロッパの最優秀選手”バロンドール”をもらったクリスティアーノ・ロナウドを擁する「レアルマドリード」です。「レアルマドリード」は世界の一流選手を集めて世界のドリームチーム・銀河軍団とも言われています。
そして、今晩その歴史的な試合が開催されました。
結果としては、延長戦の末に２－４で敗れはしたものの、鹿島アントラーズは２得点した柴崎岳選手を始めＧＫの曽ヶ端準選手、クリスティアーノ・ロナウドをマークしていた昌子源選手、小笠原満男選手、遠藤康選手、金崎夢生選手、など皆全力でよく走り回り頑張ったと思います。
世界のサッカーファンに日本のクラブチームの実力を認識させたと思います。
２－２から延長戦に入り、少しのスキをつかれてクリスティアーノ・ロナウド選手に２点を取られてしまいましたが、それまでもその後も惜しい３点目なども含めて素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
後半に２－１とリードしているところで、主審による？な判定でのＰＫを献上し、その後の金崎夢生選手の足へのタックルを行ったセルヒオ・ラモス選手へのイエローカード出しそびれ事件もありましたが、ビデオ判定などを駆使して正確な判定がなされていたなら、また試合の展開も変って鹿島アントラーズが優勝していた可能性も否定できませんでした。
セルヒオ・ラモス選手が２枚目のイエローカードで退場となることを認識したのか、主審は途中で手に持ちかけたイエローカードを引っ込めてしまいました。
試合を決定づけることになるかもしれない判定に主審がビビった感が否めません。
ま、結果が覆ることはありませんが非常に残念な判定でした。観ている世界のサッカーファンも一瞬固唾を呑んだと思いますね。
とは言え、世界にその健闘を示した ”鹿島アントラーズ” の名前は世界の多くのファンの胸に刻まれたと思います。
今後この試合を観ていた世界の有力なクラブチームから鹿島アントラーズの選手へのオファーが届き、世界で日本のサッカー選手がもっともっと活躍するのを観るのを楽しみにしたいですね。(^-^)
皆さんも応援しましょう！！！