デトロイト美術館展
休日に家内とデトロイト美術館に行ってきました。
誘われるままに行きましたので、内容はよく知りませんでしたが、印象派の画家の絵画が久しぶりに観ることができて良かったです。
やっぱり本物の絵画は違うなと、えらそーに感じてしまった次第です。(^-^)
ルノワールの絵画が4点ほど、モネやピサロ、ゴッホやセザンヌ、モディリアーニやカンディンスキー、ピカソなどがありました。
展示点数としては少し物足りない気もしましたが内容はそこそこ良かったです。
なかでも一番人気があったのが、ゴッホの自画像でした。
並んでいてもなかなか近くで観れません(笑)。5分くらいしてようやく近くでキャンバスを間近に観ることができて、その筆のタッチや指の跡などが分かって、ゴッホを身近に感じることができて面白かったですね。
鑑賞しながら、ふと、”現在の画家が同じような絵画を描くことができるだろうか?、マネや模写でなくオリジナルの絵画として描く人がいるだろうか?”、”この絵画の何がそんな凄いのだろうか?、何がこんなに人を惹き付けるのだろうか?”と考えていました。
もちろん、有名な画家の絵だから素晴らしいという先入観があるのでしょうが、それだけではない、何か輝きというかエネルギーというか光り輝く波動みたいなものを感ぜざるを得ませんでした。
人が多いのはちょっと嫌ですが、またこんな展覧会に来てみたいと思います。