最近の店長はマクロビ系の食事内容を取り入れています。
最近というか、ここ一年くらいの間に店長の食事レシピは”マクロビオティック”に影響されています。
以前にこのブログでも紹介しましたが、マクロビことマクロビオティックとの出会いは、その創始者の桜沢如一氏の書籍やそのお弟子さんの書籍でした。
食品や肉魚野菜などの食物を陰陽に分類すると共に、食べる人との相性や疾病との関連を読み解き、多くの人々の命や病氣を救いました。
残念ながら今ではそのお弟子さん達の多くが亡くなってしまって、マクロビという考え方や運動も下火になっています。
その流れを組んで、有機なんちゃら、やオーガニックなどの身体に良いとされる食生活の運動が海外から逆輸入されて徐々に日本でも広がりを見せつつあります。
実際に店長も、コープ自然派という組合からの宅配で、多くの有機食材やオーガニック、無農薬や少農薬などの野菜穀物などを購入させて頂いています。
無農薬やオーガニックの食品も以前よりも価格も安くなり、
手に入れやすい環境が整いつつあります。
皆さんのお近くの多くのスーパーなどでもその取り扱い量を増やしつつあるのではないでしょうか。
「人間は食べ物で出来ている」とも言われるように、口に入る食品が我々の身体を造り、健康や病氣といった変化をもたらします。
やっぱり、美味しくても身体に良くないショートニングや精製砂糖など添加物いっぱいのスイーツや食品はできるだけ避けるようにしたいものです。
で、最近店長が色々勉強してわかったこととして、
野菜の摂取についての以前からの疑問に答えがでました!!!
1.やっぱり、生野菜は身体を冷やす!
だから夏以外はできるだけ避けたいところですが、食べたい時もあるので、
そんな時にはよく噛んでから食べる。(一口30回程度)
冬は”根菜類”を煮込んで食べると良い。
2.冬以外では、野菜は ”温野菜” が良い。
と言っても、食品に熱を加えると身体に良い酵素が壊れるので、
煮込んだり炒めたりする調理時間は短めにする。
冬以外は低温(60℃以下?)のお湯で30秒程度?で
サッと湯通しして食べると良いと思われる。
以上です。
専門的科学的そして趣味的好み的などの見地から、
いろいろなご意見もあるとは思いますが、
お料理の参考にしてもらえると幸いです。(^-^)